お口と機能と口腔ケア
mail:info@aofc-ydc1.sadist.jp
口腔機能障害とその原因疾患について
トップページ
お口の働き
お口の病気
摂食嚥下障害
お口から入る病気
口腔ケア
口腔機能は様々な原因で障害を受け、各種の連鎖的影響を及ぼします。
口腔機能を傷害する病気としては、全身疾患と、口腔周囲の局所的な病気があります。
T:全身的原因
(1)脳血管障害
(脳卒中 : 脳梗塞、脳内出血、クモ膜下出血)
@ 球麻痺 (筋力低下の問題)
A 仮性球麻痺 (タイミングの問題)
B 一側性の大脳病変
(2)その他の脳疾患
@ 脳腫瘍
A 外傷性脳損傷
B 炎症性疾患(感染症:脳炎)
(3)神経・筋疾患
@ パーキンソン病
A 筋萎縮性側索硬化症
B 筋ジストロフィー症
U:局所的原因
(1)歯科疾患
@
う蝕 (虫歯)
虫歯は、間接的に誤嚥性肺炎の原因にもなり得ます。
A
歯周病
歯周病とは、歯ぐき、骨などの歯を支えている部分が破壊される病気です。
歯垢中には多数の細菌が付着しています。
その細菌が出す毒素が、歯周組織を破壊して歯周病が進みます。
B 歯牙欠損
歯牙の喪失は、咀嚼障害のみならず、数々の口腔機能障害を併発します。
咀嚼、構音、嚥下、審美、口腔乾燥など
(2)
口腔乾燥症
口の中は、唾液によって常に湿った状態にあるのが普通です。
しかし何らかの原因によって唾液の働きが損なわれると、各種の口腔機能が障害さ れる可能性が生じます。
(3)
粘膜疾患
(4)
顎関節疾患
(5)その他の口腔疾患
@ 奇形・変型
A
外傷
B
炎症
C
嚢胞
D
腫瘍
E 口腔内出血
copyrightc 2021 YDC all rights reserved
mail:info@aofc-ydc1.sadist.jp